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BABEL UNIVERSITY Professional School of Translation
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不法侵入
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【まずは訳してみよう】
No trespassing is permissible.
【直訳】
不法侵入は、認められない。
【ヒント】
「No」と言う否定形容詞を冒頭に置く場合、副詞的に捉え、「動詞の否定(is not permissible)」として文章全体を纏めますが、この課では「S+V+C」の文型を意識して訳します。また、“not permissible”の訳に一工夫が必要です。“trespassing”は、「不法侵入」と訳しますが、不法行為の一要件です。
【訳例】
不法侵入は、これを禁ずる。
【Legal Tip】
法律行為を意識し、全体構造を掴みましょう
意識すると否とに関わらず、私たちの日々の生活は、法的な行為で成り立っています。例えば、電車に乗る行為は、理論的に言えば、“運送契約”が成立していることになります。また、スーパーマーケットで食料品を買う行為も、“法律行為”となります。勿論、このような日常的な行為は、一々書面で確認するものではありませんが、この行為を意識の上に載せ、記述したものが「法律文書」と言うわけです。
つまり、法律文書とは、法律行為に伴う権利義務関係を規律する文章を指します。そして、その性質上、修飾部分が多くなり、とかく、煩雑な印象を与えがちです。けれども、言葉が、意思伝達の手段である以上、大方の言語で、主要な品詞は、近似の役割を担っているものです。ですから、言語の持つ主要な役割部分が理解できれば、おおよその趣旨は掴めます。法律文といえども、意思の伝達手段の一つですから、先ずは、英語を習い始めた初心に立ち返り、基本文型「Seller(主語)+deliver(動詞)+Products(目的語)」を見つけ出す訓練から始めましょう。そうすれば、おのずと、文全体の流れが見えてきます。
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【Information2】やさしく学ぶ アメリカ法講座
BABEL UNIVERSITY
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≪Information 1≫
英文契約書の読み方・書き方 体験レッスン
場所:Babel University六本木キャンパス
日時: 12月20日(木)19:00~20:30
【野口幸雄先生からの一言】
私は、今の時代においては、法律英語や契約書の読み方がどれだけビジネスにとって重要かということを、もう少し皆が認識すべきではないかと思っています。
私が持っている限られた知識を皆さんに全部お教えしたとしてもとても足りないとは思いますが、この講座を受講することにより少なくともご自分でそういう認識のきっかけを掴んで勉強を始めていただければ、これは大変ありがたいことだと思っている次第です。
参加申込み
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≪Information 2≫
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添削指導なし受講料 42,000円(税込)
※初回入学のみ 入学金 21,000円(税込)
●講座の詳細と体験版はこちら:
http://www.babel.co.jp/pst-tnls/kouza.htm
(左コラム下)
(アメリカ法30科目はTransnational Legal Programの講座です)
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次回CPS受験対策通学コースは
1月5日オフィス・アドミニストレーションからスタートします!
●CPS受験対策通学コースは教育訓練給付金の指定コースです。
●通学コース概要:
http://www.babel.co.jp/cps/taisaku.htm#tugaku
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https://www.babel.co.jp/mise/kouza.htm
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≪CPS資格・受験対策コース説明会≫
12月6日 (木) 19:00~20:30
12月13日(木)19:00~20:30
場所:Babel University六本木キャンパス
●参加申込み:
https://www.babel.co.jp/seminar/seminar03.html
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≪あなたの法律翻訳力を診断します≫
応募はこちら=>http://www.babel.co.jp/shindan/04.html
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